合唱劇「カネト」 名古屋公演 NAGOYAまちじゅうGA芸術祭参加事業 2007年11月3日・4日 愛知県勤労会館

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合唱劇「カネト」 名古屋公演 イベント

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測量を学ぶ
2007/06/17 アクテノン
Photo by K.Miura
6月17日のキャスト練習では、団員の石原さんより測量の機器や手法の基礎を学習しました。
石原さんは市工芸の教師で、学生に測量を教えています。
測量の場面をより本格的なものにするために協力していただきました。
Photo by K.Miura
これは「レベル」です。中に気泡の入っている水準器の上に望遠鏡を載せた機械で、水平にまっすぐ見ることができます。
Photo by K.Miura
これは「トランシット」です。水平角・鉛直角を計測する機械で、距離・高さを測る範囲を大幅に広げます。
Photo by K.Miura
●距離測量
2点間の水平距離(斜面などを無視した実際に離れている距離)を測定することを目的とした測量を「距離測量」といいます。
平坦な土地など水平距離を直接計測できる場合は、ポールを立ててポールとポールの間の距離を巻尺や竹尺で調べます。この方法を「直接法」といいます。

尺の種類によっては誤差が生じるので、実際の測量では2点間の距離だけでなく2点の中間点の距離も計測し、精度を高めるそうです。
一方、山などの傾斜地で水平距離を直接測れない場合は、斜距離(斜面などを考慮した距離)と傾斜角度を計測して、計算式で水平距離を求めます。この方法を「間接法」といいます。
●水準測量
2点間の高低差をもとに、とある地点の標高を測定することを目的とした測量を「水準測量」といいます。
2点間の中間点にレベルを置いて各地点の高さ(標尺の目盛り)を読みとり、「野帳」というノートに測定結果を随時記入していくことで2点間の高低差を直接的に測定します。この方法を「直接水準測量」といいます。
Photo by K.Miura
●測量範囲を広げる
距離測量・水準測量で「線」の測量を行ったら、今度は「面」の測量を行います。
トランシットで左右90°を計測し、それぞれの角度に対する距離測量・水準測量を行うことで、周辺の地形が把握できる仕組みです。
Photo by K.Miura
また、「平板測量」という測定方法も実演してくださいました。
「アリダード」という図版の上で目標物を見て合わせて、方向線を描くための道具です。
この道具で目標物の方向や高低差を見て水平距離を測定することにより、地上の測点を図上に写し取るものです。
Photo by K.Miura
今回の学習内容をもとに、測量の場面の演技を考えていきます。
勉強会講師を担当していただいた石原さん、ありがとうございました。
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